さくらんぼ(寒河江市提供)

寒河江市 第三種兼業農家創出モデル

山形県寒河江市

2026年度 第1期 テスト実証 参加者募集

農業を、はじめる。仕事は辞めずに。

「専業になるか、
決められない」まま、
農業に関わっていい。

夏はさくらんぼの収穫期に現場で働き、冬は本業のスキルで農家を支える。農業に軸足を置きながら、自分に合う関わり方を見つけていく1年です。

まずは、話を聞くところから

就農を決めていなくて構いません。今の状況をお聞きしながら、関わり方を一緒に考えます。

対象 年齢不問。本業を続けながら農業を検討している方

地域 市外・首都圏の方を中心に、限定なし

期間 2026年6月〜2027年5月(1年目)

01 たとえば、こんな1年

仕事は辞めずに、農業と関わる1年

実例ではなく、関わり方をイメージしていただくための想定です。季節・家族・本業の状況によって関わり方は変わります。

イメージ:都内でWeb制作会社に勤める45歳・Aさん

東京生まれ・農業経験ゼロ。5年ほど就農を考えてきたが、年収を手放す決断ができずにいた。「辞めるかどうか」を決めないまま、さくらんぼ農家とペアを組んで参加。

秋 9月〜10月

家族とリアルツアーへ。農業塾で経営の数字を見て、ペアを組む農家と顔を合わせる。

冬 11月〜3月

月に一度、週末に山形へ。直販サイトづくりを相談し、平日は夜のオンラインで進める。

春 4月〜5月

本業の繁忙期。夏の休みの見通しを立て、訪問日程を関係者と決める。

夏 6月〜8月

休暇をつないで2週間ほど滞在。さくらんぼの収穫に入り、時期をずらせば米・ぶどう・ラフランスなど別の作物の作業にも関わる。週末は家族が合流する。

※ 現地滞在は年間で3〜4週間ほどが目安。日程や関与量は本業・家族の状況に合わせて調整します。

02 何をするのか

冬は関係をつくり、夏は現場で働く

冬の寒河江:雪景色と地域の行事
参加者 → 農家 スキル共有

冬フェーズ

11月〜4月

本業で培ったスキルで寒河江市の農家や住民をサポートし、産地の課題と1対1の関係をつくる期間。(例:ECサイト構築、SNS運用のスキル等)

現地でできること

農家の経営に触れる 本業スキルを活かす 地域の人と交流する 産地の一年を知る
さくらんぼ「紅秀峰」の実る園地
農家 → 参加者 農業への関与

夏フェーズ

さくらんぼ収穫期:6月上旬〜7月上旬、様々な農作物に触れることが大切

繁忙期の現場で実際に働き、労働の実態と自分に向く形を確かめる期間。

現地でできること

さくらんぼの収穫 複数の農家をまわる 現地でのコミュニケーション 寒河江の暮らしを知る

参加者は「教わりに来る人」ではなく「働きに来る人」です。農家に教える役割は求めず、初日から任せられる作業リストを用意します。

さくらんぼの産地、山形県寒河江市。
ここに、通いながら農業に関わる道をつくります。

03 参加のしかた

参加要項

2026年度は第1期のテスト実証です。選考ではなく、まず面談で状況をお聞きします。

秋の果樹園と小道を描いた生成イメージ
対象 年齢不問。本業を続けながら農業を検討している方(就農場所が未定の方)。農業経験は問いません。 就農への本気度 専業になるかを決めている必要はありません。ただし「いずれ農業に関わって働きたい」という意思のある方が対象です。観光を目的とした参加はご遠慮ください。 ※見学・視察をご希望の場合は、お問い合わせください。 お住まい 県外・首都圏 期間 2026年6月〜2027年5月(1年目)。2年目以降の継続も想定しています。 現地に行く回数 年間3〜4週間ほどが目安(夏の滞在2週間程度+秋冬の週末数回)。日程は本業・家族の状況に合わせて調整します。 費用・報酬 参加費、交通・宿泊の負担、夏の就労に対する報酬の条件は現在調整中です。面談時に個別にご説明します。 定員 第1期は少人数での実証のため、各回3〜5名程度を予定しています。

応募から参加までの流れ

STEP 01

問い合わせ

メールでご連絡ください。決めていない状態で構いません。

STEP 02

オンライン面談

今の状況とご希望をお聞きし、モデルの詳細をご説明します。

STEP 03

関わり方のすり合わせ

参加する施策、日程、ペアを組む農家を一緒に決めます。

STEP 04

参加

秋のリアルツアー・農業塾から。途中で見合わせることもできます。

04 何を、いつ行うか

今年度の施策

今年度(2026年度)に実施する取り組みです。すべてに参加する必要はありません。

共通する考え方

本気で農業を学び、体感する。

見学や観光ではありません。収穫の現場に入って手を動かし、経営の数字を見て、農家と同じテーブルで産地の課題を考える。そこまで踏み込んではじめて、自分に農業が向いているかが分かるからです。はじめての方も歓迎しますが、内容は「農業のリアルと課題に真剣に向き合う」ことを前提に組んでいます。

01

寒河江農業塾

2026年10月・2027年1月(計2回)

7〜10日間の滞在型各回3〜5名会場:フローラ寒河江 等

7〜10日間の滞在で、本格的な農業体験と現地での暮らしを通じて、作業から経営、その難しさまで幅広い視点で農業を学ぶプログラムです。あわせて、課題が深刻化する農業の将来的な働き方について議論し、自身が求めるライフスタイルと農業との関わり方を明確化・言語化するワークを行います。専業だけにとどまらない、柔軟な農業の働き方を考える時間です。最終日には地元住民との交流会も実施し、寒河江市を深く理解できる構成にしています。

収穫期の園地での作業
こんな方に

農業を仕事として深く知り、自分に合う働き方を理解にしたい方

実施内容例
  • ・収穫・出荷の現場に入る本格的な農業体験
  • ・収支構造・販路・補助金など、農業経営を学ぶ講座
  • ・現地農家と語る、農業の課題と将来の働き方についての議論
  • ・自身のライフスタイルと農業との関わり方を言語化するワーク
  • ・地元住民との交流会
得られるもの

専業農家だけにとどまらない自分の関わり方の見通しと、寒河江の人との接点

02

寒河江就農リアルツアー

2026年11月7日(土)〜8日(日)集合・解散:JR寒河江駅

応募締切:

1泊2日定員10名参加費・宿泊費・交流会費 無料交通費 一律10,000円支給

農業との関わり方は、ひとつじゃない。現役農家や市外から移住・就農した先輩の本音を聞き、昼と早朝の農作業を体験。良い面も大変な面も知ったうえで、専業・兼業・手伝いなど、自分にちょうどいい関わり方を見つける1泊2日です。

寒河江の園地
こんな方に

就農を考えはじめた方、農業に憧れがある方、自分らしい働き方を探している20〜50代(農業経験不問・ご本人のみ)

実施内容例
  • ・新規就農者トーク(移住・就農のきっかけ、壁、収支の実額)
  • ・農作業体験(1日目午後/2日目早朝で作業を変えて)
  • ・寒河江市による情報共有(農業の現状・支援制度)
  • ・地元の農業関係者・地域の方との交流会
  • ・視察・見学(慈恩寺、道の駅、市内の農地など)
  • ・振り返りと1on1面談
得られるもの

理想と現実を踏まえた判断材料と、自分に合う農業との関わり方の見通し

ツアーの詳細を見る →
03

冬のスキル提供

2026年11月〜2027年3月(5ヶ月)

1ペア1テーマ対面が軸+オンライン補助月次で伴走

農閑期の5ヶ月間、1組の農家とペアを組み、本業のスキルで農家の課題をひとつ解くプログラムです。販路・広報・経営・補助金申請などからテーマを1つに絞り、月1回の対面セッションとオンラインで進めます。

冬の寒河江
こんな方に

本業スキルを活かして、まず関わりから始めたい方

実施内容例
  • ・農家の課題と参加者のスキルからテーマを設定
  • ・販路・広報・経営・補助金申請などから1つに絞る
  • ・キックオフ → 月次セッション → モニタリング → 締め
  • ・成果は事前に「1件」を定義して取り組む
得られるもの

農家との継続的な関係と、翌夏の受け入れにつながる信頼

05 | なぜ、このモデルか

冬の収益と、就農への一歩。
双方の壁が担い手を減らしている

寒河江の農家は「農閑期の収益」に、市外・首都圏の人材は「就農への一歩」に、それぞれ壁を抱えています。この2つを一度に解くのが、第三種兼業農家というかたちです。モデルの成り立ち、想定する対象像、既存支援との違いは、詳細ページにまとめています。

モデルの全体像・背景を詳しく見る →

CONTACT

さくらんぼ畑と山並みを描いた生成イメージ

まずは、話を
聞いてみませんか

「決めなくていい」入口です。専業になるか迷っている、今の状態のままで構いません。まずは面談で、モデルの詳細と今の状況をお伺いします。

対象:年齢不問。本業を続けながら農業を検討している方(市外・首都圏の方を中心に、地域は限定しません)/家族の同意はこれからでも構いません

ツアー応募締切:

メール:sakata.motoharu@dooox.co.jp
電話:050-5784-2772